この記事は21年1月19日現在のものです
ごきげんよう。古戦場中ですが皆さん如何お過ごしでしょうか。
今回は原神のエンドコンテンツたる螺旋、つまる所実質古戦場のキャラ適正の話をしたいと思います。自分の覚書も兼ねて。
【基本のPT編成】
メイン火力1名(両手剣が好ましい)/元素シールド剥がし2名/ヒーラー1名
このテンプレを元に2組のパーティを作る。元素シールド剥がしはこの先の事も考えて各元素2キャラずつ育てておくと潰しが効いて非常に良い。
21年1月期の11-2など、コアを守るミッションがある場合には元素枠を一つ減らしてウェンティ/スクロース(風主)などの集敵枠を入れると良い。というか入れないと無理。
【メイン火力】
岩盾を破壊する為に最低限両手剣の特性が必要。加えて炎元素キャラであれば樹盾、氷シールドを破壊できる事から一気にストレスフリーになる。
また、メイン火力がシールド破壊適正がある場合シールド剥がしの枠が1つ開くことも特記したい。開いた枠1枠で集敵やシールド張り、ベネットなどを入れると立ち回りが楽になる。
適正が非常に高いのはクレーとディルック。持っていれば言われるまでもなく育てているプレイヤーが大半とは思うものの、螺旋に挑むつもりがあるなら最優先で育てておくと良い。
他に適正が高いキャラクターはレザーや凝光(1凸)など。螺旋では雑魚敵に対する範囲火力が求められ、通常攻撃が範囲に優れたキャラが強い。
逆に、単体に強く範囲が弱い火力キャラ(通常の法器キャラ、フィッシュルなど)はメイン火力役としては不向き。
盾持ちの居ない層であれば双剣や元素爆発の攻撃範囲が広めのタルタリヤや刻晴なども選択肢に入るか。凍結を使用する場合は盾持ちに対してもタルタリヤは起用できる。
【元素シールド剥がし】
元素スキルの回転率が良いキャラ、召喚物で継続して元素ダメージを与えるキャラ、法器キャラが望ましい。
21年1月シーズンまでの9層以降には火・氷(水)アビス、火・氷・雷(岩風)ファデュイが登場しており、特に高難易度層では氷雷ファデュイのセットが多くみられる為主に火と氷キャラの用意が必要になる。
→今シーズンの11-3上には水ファデュイも登場しておりました。レザーやフィッシュルが良いと思います。
現シーズンでは元素スキルのCTが短いガイアとグォパァー召喚で削りやすいシャンリンが優秀。共に爆発がプレイヤーの周囲を旋回するタイプなのでシールド剥がしのみならず元素付与役としても非常に優秀。
また、拡散で対応した元素を持つ敵を巻き込めばシールド割りに一役買う風元素キャラもこの枠に数えられる。(例/雷と氷ファデュイのセットで登場した際、氷ファデュイからの拡散で雷シールドを剥がす)
【ヒーラー】
食事アイテムが使えないので必須。
サブメンバーも回復できる事から純粋に回復性能が高く、元素スキルでの落下ダメージでサブ火力も務めるジン、メイン以外への回復性能は落ちるものの雷シールド剥がしも兼任できる七七は特に向いている。
バーバラはスキル中プレイヤーに湿潤を付与する為、20年12月までのシーズンにあった「周期的に氷元素を付与する」ギミックと相性が悪い。水法器は火シールド対策として機能するので育てて損する事はないが、螺旋自体とは若干相性は悪い。
ディオナ・ベネットはメインヒーラーとしてはやや頼りない印象だが、被ダメを抑える自信があるならメインヒーラー起用もアリかもしれない。ディオナの氷とベネットの火はそれぞれ元素シールド剥がし役として恵まれているので、シールド剥がし兼サブヒーラー的に起用するのも◎。
ディオナは20年12月までの12層のような氷モブばかりの階だと3段階くらい強くなる。
【その他】
枠が開いた時に挿すキャラ
・ウェンティ、スクロース
螺旋の性質上雑魚湧き階が多く、防衛ギミック以外でも居れば何かと便利。雷術師やデットエージェント等中型の強敵が強い階層でも有効。
・鍾離
細かい地形ダメージやトリックフラワーの連射で足を止めなくて済む。また、スタミナ減少等の回避行動がとりにくい地形ギミックがある場合に避け損なった時の保険にする事ができる。
・ノエル
シールドとサブヒーラー。雑魚殲滅能力が高い為火力もそれなりに期待できる(特に6凸)。
・元素共鳴目的のキャラ
単純に強力な火・風共鳴の他、地形ギミックでの元素付着の時間を軽減できる共鳴を場面に合わせて用意できると良い。