相変わらずハメやコンボは詰めてない
【全体の流れ】
弾撃ちで地上を圧倒しつつ、掻い潜って前転や飛びを通そうとしてくる相手を止める事でダメージを稼ぐ。
前転を対処する意識が付くまでは弾抜けされ放題で辛いシーンが多いが、前転対策自体はそこそこできる方。前転させて潰すという一連の流れで勝つ試合が多い。
ゼファー(5U)による攻めも強力であり、弾撃ちをすると見せかけて飛びを通す、飛びまくると見せかけて弾を撃つような、つかみどころの無い彼女の性格を現したような立ち回りも要求される。
【遠距離】
持ち前の弾撃ちが一番機能する距離。ただし5Hが画面半分くらいの飛距離しか持たない事、この距離では前転を誘う事が難しい事など、若干もう一歩踏み込みたい部分もある。
基本は弾速が早いM綺羅星を撃ち、折を見て弾速の遅いL綺羅星を撃つ事で前転や避けのタイミングを絞らせないようにする。タイミングがズレる事で引っかかってくれれば儲けもの。
H綺羅星は弾速が早い上多段ヒット、硬直差にも優れるが、弾撃ちのパーツを暫くの間減らしてしまう事となる。この距離ではH版必殺技の強制ダウン効果をいまいち活かせない事もあり基本は撃たない方がよい。
この距離での前転に対しては2Uのスライディングを見せておきたい。大きく距離を詰める下段技であり、距離があるからととりあえず前転してくる相手を止める事ができる。また、先端であればガードされても大きな不利を背負わない。
エーテリアルシールも前転に対して機能する。爆発した時の持続が長く、前転硬直に対してヒットを狙える。これを盾に圧力を掛け、こちらから攻め込む事も。
【中距離】
相手の前転や飛びが本格的に危険になってくる間合い。弾撃ちは慎重に行いたい所だが、5Hキャンセル綺羅星が強烈に機能する間合いでもあり強気な姿勢は崩さずに居たい。
この距離では最も前転狩りが機能する。判定に優れる5Mや発生とリーチに優れる2Mを置く事で前転やダッシュで踏み込んできた相手を止める。
通常技にキャンセルを仕込む技はL・M綺羅星が基本だが、H版も良い。ヒットすれば[5M(スカり)>前ゼファー]若しくは[前転>前ゼファー]で詐欺飛びを仕掛ける事ができる。
こちらの技を意識して動きづらくなってる相手にはゼファーで飛び込む。飛び込む際にはガード硬直が短く投げを通しやすいJL、多段ヒットが持ち味でコンボに行きやすいJMが主な武器になる。
【近距離】
2Aを起点に崩しを狙う。また、5Aは判定が強く接近するまでの武器として用いる事ができる。
2Aを刻んで粘着し崩れるのを待ったり、通常技キャンセルゼファーで強引に詰めたりなど。
【密着・攻め】
起き攻めなどのシチュエーション。2A、近Mの被ガード時+2F技から攻めを展開する。
・暴れ潰し
2A>近A、2A>2A、近M>近Mなど。特に2A近Aは当たっていた場合コンボにもなるので入れ込みで良い。
無敵技以外に負ける事がなく、リスクがとても低い。他の選択肢を通す為にも攻めの基本として。反面その後の連携に特に択が掛かっておらず、暴れない相手には無難にしかならない。
・投げ
起き上がりに対して遅らせ投げ、2Aや5B等有利の取れる技>投げなど。
システム上起き上がりの投げ無敵が長い為、起きた相手に直で投げに行くのはあまり良くない。
このゲームは投げ抜け猶予が長く、あまり崩せている実感が無い事も多いが、遅抜けの尻もちに対してもう一度投げに行く(この尻もちにも投げ無敵9Fが存在する為注意)と相手は投げ抜けと中段の択に付き合わざるを得ない。
・中段
中段重ね、2A>中段、各種シーンからの遅らせ中段など。
投げ抜け(投げシケ)に対してはCHし大きなリターンがある。反面避けに対して無力。また、立ち技暴れに対しても負ける。避けに対しては遅らせで重ねる事で硬直にCHする。
メーテラの中段はやや特殊。下がりつつ矢を射る為リーチが長い上に設置を破裂させる事ができる。距離を離す為コンボはあまり高くない。
遅抜けする相手に投げで粘着している所に中段を撃つとCHしやすい。
【密着・守り】
小技が6F、ノーゲージ無敵も無し。寄られた時には我慢を強いられることが多い。
それでも暴れなければいけないシーンも多いが、ファスティバの小技コマ投げに対しては暴れられるスキマが無く辛い戦いを強いられる。投げ択にはバクステもありか。
通常投げで崩す相手には避け抜けなどシステムを駆使する事も必要になる。
画面端に押し込まれた時は相手の連携の切れ目を見極めハイジャンプ空投げを入れ込んだり、ハイジャンプ前ゼファーなどでお茶を濁したい。
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